『郷土趣味』復活第1号(修正版)通信販売開始のお知らせ

『郷土趣味』復活第1号(修正版)の通信販売を開始しました。

ご希望の方は以下のURLから手続きをお願いします。

kyo-kataru.booth.pm

※修正版の発行に伴い、価格改定をおこなっております。

※『文学フリマ京都10』で初版をご購入いただいた方には、引き続き交換対応を受け付けております。こちらからお手続きをお願いします。

 

 

 

 

 

 

『郷土趣味』復活第1号 修正版の発行と交換受付のお知らせ

文学フリマ京都10』にて頒布しました『郷土趣味』復活第1号について、本文の欠落箇所を確認し、2026年2月23日をめどに修正版を発行することになりました。

『郷土趣味』復活第1号をお求めいただいた中でご希望の方には 交換の対応をおこないます。

お申込はこちらからお願いします。

 

nakakiyono.hatenablog.com

『郷土趣味』復活第1号 お詫びと訂正

1月18日の『文学フリマ京都10』で頒布しました『郷土趣味』復活第1号について、約1頁分の翻刻文の欠落が判明しました。

原因は経験不足によるInDesignの設定ミスです。大変申し訳ありません。

分量も多いので差分をPDFファイルで公開いたします。

取り急ぎ、お求めいただいた方々にもこの情報が届きますように。

 

【欠落箇所】翻刻『大分より高知へ』前編 14頁

 ダウンロードはこちらから。

 

 

 

郷土史家・田中緑紅の趣味誌『郷土趣味』を100年ぶりに復活します

coming soon

『郷土趣味』は、田中緑紅(1891-1969)が大正7年(1918)1月に創刊し、大正14年(1925)4月まで発行されていた趣味誌(ZINE)です。

内容は当時の緑紅の趣向を反映して全国各地の民俗文化や伝承の報告、郷土玩具などに関する寄稿が多く、今となっては大正文化の貴重な記録となっています。*1

私たちが緑紅の京を語る会を承継し、新たな会誌を作るにあたって『郷土趣味』の名は私たちの活動にふさわしいものだと考えました。奇しくも最後の『郷土趣味』第56号の発行はちょうど100年前のことでした。

『大分より高知へ』

復活第1号(通巻57号)では、昭和11年(1936)に緑紅が田中家のルーツをたどって大分県を訪れた私家版紀行文『大分より高知へ』の前半部(別府~臼杵編)を翻刻して掲載します。

『大分より高知へ』サンプル1

『大分より高知へ』サンプル2

大毎旅行会のツアーを利用して大分への帰省を計画した緑紅は、瀬戸内海を客船で移動し、地獄めぐりなどの観光も楽しんでいます。当時のチラシや切符、スタンプなどを誌面に貼り込んであり、その凝りようは個人資料の域を超えています。

『大分より高知へ』サンプル3

また私たちは約90年前の緑紅と同じルートで2025年4月に現況調査を実施し、その成果をコラムとしてまとめました。

その他、『剣鉾BLOG』主宰の高島氏による寄稿、宝船図の記事も掲載し、内容的にもかつての『郷土趣味』を踏襲するものになる予定です。

復活第1号は2026年1月中旬をめどに発行し、1月18日に京都市勧業館「みやこめっせ」にて開催される『文学フリマ京都10』で頒布します。よろしければ、ぜひお運びいただけると幸いです。

※通信販売等については『文学フリマ京都10』終了後の残部状況によって検討します

 

『郷土趣味』復活第1号(通巻57号)

仕様:B5 フルカラー

発行:京を語る会

頒布:『文学フリマ京都10』  

   2026年1月18日(日) 12:00~17:00

     京都市勧業館みやこめっせ」3F

          ブース:お-52

文学フリマ京都10会場見取り図

*1:※『郷土趣味』は、昭和59年(1984)に岩崎美術社より合本復刻版が刊行されています

ブログタイトルの変更について

ご縁をいただきまして、郷土史家・田中緑紅の「京を語る会」を承継することになりました。

これに伴い、ブログタイトルを「京都宝船図研究会」から「京を語る会」へと変更します。

テーマが宝船図だけではあまり進展を見ない状況でしたが、少し前の京都のこと=郷土史を軸に発信できればと思います。

改めてよろしくお願いします。

 

歌会始と宝船

忙しさにかまけて一年以上更新が滞ってしまいました。

宝船図は時事性のない研究だけにタイミングを逃すと、お蔵入りしがちな話題が多いです。

その反省を踏まえて。

本日、たまたま見ていたNHKのニュースで皇居で行われた「歌会始」の模様が報じられました。その中で仰天したのが以下のくだりです。

秋篠宮さまは、幼い頃、習わしに沿って、正月に枕の下に宝船の絵を入れて眠りについていたことを思い浮かべて、
「初夢に 何を見たのか 思ひ出でむ 幼き頃の 記憶おぼろに」
と詠まれました。

www3.nhk.or.jp

以前ご紹介した「勅版宝船」のことは、巷でまことしやかにささやかれていた伝聞の類であり、(管見ながら)未だかつて「正月に枕の下に宝船の絵を入れて眠る」習わしの存在について、皇族の方が語られたことはなかったからです。

「幼い頃」の文仁親王殿下は皇居にお住まいであり、宝船図の習わしは皇室に伝わるものとみていいでしょう。

明治天皇が東幸されてからも習わしが続いており、少なくとも昭和40年代までは行われていたことに感動すら覚えますね。どんな図様だったのか、想像がふくらみます。

いつの日か、それが明らかになることを夢見て。。

2/4公開講座のお知らせ


きたる2024年2月4日、立春の日に第2回の講座を開催することになりました。

今回も伴市プロジェクト様のお世話になり、カンデオホテルズ京都烏丸六角様のレセプション棟である京都市登録有形文化財旧伴家住宅」が会場です。

五條天神宮の宝船図から個人発行のものまで、最新の研究成果をご披露したいと考えています。

よろしければ、ご参加ください!


『百年前の宝探しII』

■日時:2024年2月4日(日) 19時~21時

■定員:15名(要予約)

■参加費:一般1,500円 学生・カンデオホテル宿泊者1,000円

■会場:カンデオホテルズ京都烏丸六角 レセプション棟
京都市登録有形文化財旧伴家住宅)二階ライブラリー

■予約:専用フォームよりお申込ください。